F5J 電動グライダー滞空競技ルール概要
競技は10分滞空、定点着陸ボーナス点で競う、基本的には下記の点を除けばF3Jと同じルールの競技
*モーターとバッテリーを使い初期高度をとる、
*機体には高度を記録する装置が搭載される、この装置はスタート後30秒でモーターを自動的にカットする,カットの十秒後の高度を記録する(ズーム効果後の高度を記録するため)。30秒より早く競技者の意思でカットすることも出来る、同様に10秒後の高度を記録する、モーターランは一度だけで再始動は出来ない。
この装置は小さく10gm程度でデジタルデイスプレイで何メートルと表示される。2011年夏ごろに発売予定。
モーターランタイムはマイナス点にはならないがモーターを使って上げた高度がマイナス点になる(200mまでは1mにつき0.5点。200m以上は1mにつき3点のマイナスになる。150mであれば−75点、250mなら−250点。
*モーター、バッテリー共に種類、セル数を問わない(実際にはパワーは300Wぐらいあれば十分)。
着陸ボーナス点は中心点で50点、1m離れるごとに5点マイナス。
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中心からの距離(m) |
ボーナス点 |
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Up to 1 |
50 |
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2 |
45 |
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3 |
40 |
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4 |
35 |
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5 |
30 |
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6 |
25 |
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7 |
20 |
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8 |
15 |
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9 |
10 |
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10 |
5 |
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over
10 |
0 |
着陸時間は機体が地面の一部に触れた時。着陸地点は機体が止まったところ。
フライトが10分を超えた場合着陸ボーナス点は無い。11分を超えた場合はそのラウンドは0点になる。
機体仕様
最大翼面積 ............................................... 150 dm2
最大重量 ................................................. 5 kg
最大ウイングスパン................................. 4 m
翼面荷重 ................................................. 12 to 75 g/dm2
バッテリータイプ ................................... 自由
モータータイプ ..................................... 自由
高度計/モーターリミッター FAI指定品
最低でも4ラウンド以上の予選ラウンドを行う。フライオフは15分で競う。
実際の競技の得点例
A選手 9分57秒 1.8m 220m (597+45−160=482)
B選手 8分35秒 0.7m 185m (515+50−92.5=472.5)
C選手 8分05秒 2.5m 84m (485+40−42=483)
となりこのラウンドの順位はC,A,Bの順になる。もちろん実際には1000分率で換算する。
F5J Q&A
Q:F5Jとはどんな競技?
A:電動グライダーの滞空と定点着陸を競う競技です。F3Jの手引きの代わりにモーター
で上昇させます。後はほとんどF3Jと同じルールです。
Q:どんなルールですか?
A:10分滞空。6人以上一組で同時にスタートします。高度記録計付きモータースイッチ
(夏ごろに発売予定)
Q:高度記録計付きモータースイッチについて説明して下さい。
A:この装置はスタート後30秒でモーターを自動的に切るように出来ています。
そのあと10秒後の高度を記憶するように出来ています。10秒後の理由はモーター
オフ後の惰性でのズームも読み取るようにするためです。もちろん30秒で切れる前
に任意でモーターを切ることもできます。その時も10秒後の高さを記録します。高
度記録は一回だけでその後いくら上がっても関係ありません。モーターのON,OFFは
一回だけです。着陸時にこの装置の高度を読み取り200mまでは0.5点/m。200
m以上は3点/mの減点になります。
Q:高度記録計付きモータースイッチはどこで購入できますか?
A:製造が始まればリトルべランカが取り扱うようですがまだ販売されていません、今年の
夏ごろには製品が数社から発売される予定です。F5Bなどで既に使われているunilog
はそのままF5J用のソフトウエアーが出来ればダウンロードするだけで機能するはず
です。Unilog本体に高度センサーはすでに入っているので着陸時にUni-displayで高
度を読み取ることが出来ます。4月16,17日のFAI総会でF5Jのルールが決まっ
たばかりですのでこれから各社正式にこの装置の製作を始めるはずです。すでにピコ
ラリオなどの高度計を作っていた会社はすぐにでも製品化できるのであまり時間はか
からないと思います。
Q:競技会はいつ始まりますか?
A:F5委員会では高度記録計付きモータースイッチが販売されてから半年以内に最初の競
技会を開きたいと考えています。順調にいけば今年の秋か冬には開けると思います。